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2026年6月30日

タツナミソウ 2010.6.20 御荷鉾山

タツナミソウ

雨のち曇りで最高気温29℃の夏日予報。昨日は梅雨の晴れ間に誘われて牛秣の廃道で5日ぶりのブラパチでした。リョウブ「令法」や、キハギ「木萩」を撮って、いつも梅雨には咲いている萩の花を見に、多比良へと走りました。今季はクズ「葛」が繁茂していて近づけずに、みんな半端な写りでした。てか、チョウセンキハギ「朝鮮木萩」らしさのない写真ばかり、、、

シャワーを使ってからエックスへ2ポストしたらいつの間にか ( _ _ ).。o○
深夜に目覚めて Broach export.txt からゼンテイカ「禅定花」をブログに取り込もうと 2010.6.20 のフォルダを開けたらタツナミソウ「立浪草」が数枚ありました。がね、本文に未同定とあって記事にしなかったようです。で、今日付けでブログしときましたとさ (^-^)

タツナミソウ タツナミソウ「立浪草」/三河の植物観察さんを見ました。まず、紫条(斑紋)の形が違っています。葉の形は似ているように見えました。葉表の毛もよく似ています。茎の毛はチラッとしか写ってないけど開出毛のように見えます。AIに訊いたら、茎の毛の生え方や向きは近縁種を見分けるための重要な分類ポイントになっている、とし「タツナミソウ:開出毛、オカタツナミソウ:下向き、シソバタツナミ:上向き、コバノタツナミ:短い毛」と回答がありました。

花を見て姿を見て葉にさわりパシャリとやってます。茎の毛は写ったり写らなかったりです。2026年もトウゴクシソバタツナミとタツナミソウを撮りました。もち、茎の毛も別撮りしてます。きれいだけど同定の困難さに辟易して、やや敬遠気味のタツナミソウ属の花たちです (^-^)

2026年6月17日

三日月 06.17 藤岡

唱歌「夏は来ぬ」作詞 佐々木信綱

五月雨さみだれの 注ぐ山田に
早乙女が 裳裾もすそ濡らして
玉苗たまなえ植うる 夏は来ぬ

五月闇さつきやみ 蛍飛び交い
水鶏くいな鳴き 卯の花咲きて
早苗さなえ植えわたす 夏は来ぬ

五月雨、五月闇とあります。
なんのことでしょうか、、、

芭蕉は「おくのほそ道」で

五月雨さみだれの 降りのこしてや 光堂

五月雨さみだれあつめてはや最上川もがみがわ

と、詠みました。五月雨とは梅雨つゆに降る雨のことです。また、許六は

五月闇さつきやみ みのに火のつく 鵜舟うぶねかな

と、名句を残しています。五月闇は梅雨つゆどきの昼間でも暗い空模様や、月の見えない暗い夜のことです。

三日月

陰暦五月三日の月

2026年6月12日

ムラサキシキブ 06.11 高山

ムラサキシキブ

曇り時々雨の真夏日予報でした。昼過ぎに雷鳴が轟きました。雷雨になるかと思ったけど音だけで雨は降らず終い。耐震改修が終わった牛秣うしまぐさ貯水池は満水に程遠く田植えが心配です。ふんなこって、6月11日に廃道で撮ったムラサキシキブ「紫式部」の花です。ちょっと前にヤブムラサキ「藪紫」を撮りました。比較しつつ書いてみます。

ムラサキシキブ ムラサキシキブ「紫式部」/三河の植物観察 mikawanoyasou.org
紫式部ムラサキシキブは秋の紫の実が美しい在来の落葉低木です。藪紫ヤブムラサキよりも多くの花を咲かせ実もたくさん稔ります。と云っても近縁のコムラサキほどは稔りません。でね、小紫コムラサキは紫式部の名で販売されることもあるようで、、、

藪紫は多毛ですが紫式部は無毛のように見えます。花を葉の基部に下向きにつける藪紫ですが、紫式部は“葉の基部に集散花序を上向きにつけ、淡紫色の花を多数つける。花冠は長さ3~5㎜、短い筒部があり、先が4裂する。雄しべ4個、雌しべ1個ともに花冠の外へ長く突き出る。柱頭は2裂”とか…
最後に姿です。花が葉の上に見えています。葉の下にもぐって撮った藪紫より楽でした (^-^)

2026年6月11日

ヤブムラサキ 06.11 高山

ヤブムラサキ

雑節の入梅です。“暦の上で梅雨の季節に入る日を指します。太陽の黄経が80度に達する日とされ、毎年6月11日頃にあたります。実際の気象庁の梅雨入りつゆいりとは異なり、農作業の目安として定められた日本の伝統的な暦日です”by Gemini「ジェミニ」。

高山でキササゲ、ヤブムラサキ「藪紫」、スイカズラ「吸葛」、山アジサイをパチリと。牛秣うしまぐさの廃道でムラサキシキブ「紫式部」、オオシロモンセセリ「大白紋挵」を撮って帰ってきました。あっ、途中、三本木さんぼぎで、たわわに稔っていた黄梅も撮りました。エックスは4ポストでした。

ヤブムラサキ ヤブムラサキ「藪紫」/三河の植物観察 mikawanoyasou.org
秋分の頃になれば紫に色づいた実が見られます。ただ、ムラサキシキブ「紫式部」より実の数が少なくてヤブムラサキと気付きます。花が少ないんで実も少ないヤブムラサキです。

花については“花は葉の下につき、小さな紅紫色の集散花序。花冠は筒部が短く、先が4裂する。雄しべ4個、雌しべ1個。萼は4深裂する”とか。黄色が雄蕊オシベで白が雌蕊メシベヒキです、葉の下に咲くヤブムラサキの花 (^-^)

2026年6月6日

ハルユキノシタ 06.06 高山

ハルユキノシタ ハルユキノシタ

曇り時々晴れの夏日予報でしたが、午後から晴れ間が連続し最高気温25℃で真夏日となりました
二十四節気は今日から芒種ですね。麦の収穫に田植えの準備とテンテコマイ。土日メインの近代農業です。降らないでよかったです。で、昨日、県道端でチラ視したハルユキノシタ狙いで高山に往きました。胡桃の下にハルユキノシタが50株ほど群生しています。撮りやすい株の前に座り込んでパシャリ、パシャリとやってきました。以下に見た感じをメモしときます (^-^)

ハルユキノシタ

ハルユキノシタ ハルユキノシタは長方形の集散花序になります。トップ画像の右側を見てください。上の3枚の小さな花弁は白色で基部よりに黄色の斑が2つあります。葉は緑で白の斑紋がありました。

ユキノシタ

ユキノシタ ユキノシタは三角形をした円錐花序になることが多いです。3枚の花弁は桃色で濃紅色の斑があります。葉は赤みを帯びることが多いですが、今回のハルユキノシタの葉のようなタイプも見かけます。

2023年6月20日

梅の実/06.20 上州藤岡

梅の実 梅の実 梅の実

梅雨の晴れ間でしょうか、晴れたり曇ったりで雨は降らないようです。陽射しは強かったけど強風ビュンビュンで25℃くらいの感じでした。で、七十二候は初候:蟷螂生「かまきりしょうず」、次候:腐草為螢「くされたるくさ ほたるとなる」とうつろい、今日は末候の梅子黄「うめのみきばむ」の最終日です。ふんなこんなで三本木に行き黄色の梅の実をパチってきたと (^-^)

二十四節気は明日から夏至です。初候は乃東枯「なつかれくさかるる」とか。

2023年6月15日

ムラサキシキブ/06.15 上州藤岡

ムラサキシキブ ムラサキシキブ ムラサキシキブ

降って来る前にパチっとこうと高山まで走りました。前回は10日に来てます。そのときはまだ早かったムラサキシキブ「紫式部」が撮り頃になっていました。ついでに木萩キハギ雲切草クモキリソウなどもパチって25ショット。雲切草はさっきツイートしました。サブ垢に木萩をあげますじゃ (^-^)

2023年6月13日

ハンゲショウ/06.13 上州藤岡

ハンゲショウ ハンゲショウ ハンゲショウ

三度寝して PM:3時に起きました。陽射しを感じたんでチョイブラに出て立葵や小昼顔、積乱雲などをパチリと。たらね、水路のヨシに隠れるようにしてハンゲショウが咲いてました。いくつか撮ってきたんで3枚で貼っときます。で、ブログを始めたらパラパラ、ザァーザァーと激しい雨音がしています。これから出撃です。雨の火曜日か… (^_^;

野のハンゲショウは24の都府県で絶滅危惧種指定されていて、我が群馬は準絶滅危惧種になっています。今日のハンゲショウはおそらく園芸逸出の野良ハンゲショウだと思います (^-^)

2023年6月12日

立葵と凌霄花/06.12 上州藤岡

遅く目覚めました。曇りで24℃の予報。もう芒種です。積極的にチョイブラしてます。画像倉庫を覗いたら8日は30枚、休日だった9日は70枚、10日は草っ原で100枚ほど撮ってました。で、昨日はパチリなし。数枚をツイートしただけです。で、まぁ、近所のタチアオイを観とこうとチョイ出しました。たら、小雨がパラリと… 雨が苦手なたぬき君です。数枚撮って逃げるように帰って来ましたとさ (^-^)

万葉集 03/0265 雑歌 羈旅 長忌寸奥麻呂歌一首

苦毛くるしくも 零来雨可ふりくるあめか 神之埼みわのさき 狭野乃渡尓さののわたりに 家裳不有國いへもあらなくに
苦しくも降り来る雨か三輪の崎 狭野の渡りに家もあらなくに

2023年6月8日

トウゴクシソバタツナミ/06.08 上州緑野山

トウゴクシソバタツナミ トウゴクシソバタツナミ

今日のウエザーニュース → 本日、関東甲信が梅雨入り、昨年より2日遅い雨の季節に

5日ぶりのチョイブラです。テイカカズラやマタタビを撮りながら緑野山へ。林床を歩いてイチヤクソウを探そうかとも思ったけど今にも降ってきそうな空模様でした。で、東国紫蘇葉立浪トウゴクシソバタツナミを観とこうと… 近くの牛伏山で5月20日に立浪草を撮ってます。やっぱ遅すぎたけど東国紫蘇葉立浪らしく撮れたのが数枚あります。とりあえず、ラスケとポトレの2枚貼りです。(^-^)

2022年6月20日

ネジバナ/06.20 上州高崎山名

山上碑やまのうえのひを横目に走って昔ながらの丘陵地まで行きました。捩花ねじばなから撮り始めたんですが、暑くて汗が噴いてきました。真夏日だったようです。草原くさっぱらからくぬぎの木陰へ避難しひと休み。息を整えてから樹林内へ。で、小楢こなら一薬草いちやくそう、紫式部などを撮りました。暑い暑い観音山かんのんやま丘陵でした。

巻十四 東歌 相聞

3508 芝付の御宇良崎なるねつこ草 相見ずあらば 吾恋ひめやも

芝付乃しばつきの 御宇良佐伎奈流みうらさきなる 根都古具佐ねつこぐさ 安比見受安良婆あひみずあらば 安礼古非米夜母あれこひめやも

芝付の三浦崎にあるネッコ草のように、互いに会わなかったなら、私はこんなに恋い焦れようか…

ネジバナ

2022年6月19日

タツナミソウ/06.19 上州牛伏山

タツナミソウ タツナミソウ タツナミソウ

キササゲ、ヤブムラサキ、クモキリソウ、タツナミソウ、クリ、ムラサキシキブなどで70ショット。あと、トビやヒバリ、カワトンボなどを10ショットほど。撮り過ぎたかも。(^-^)
でね、タツナミソウを3枚組でツィートしとこうと… がね、パソコンからだと横に3枚並んじゃいます。しょうがないブログでいくかと…
ふんなで、縦と横2枚であげときました。ただ貼っただけです。(^_^;

2022年6月17日

アカメガシワ/06.16 矢場

赤芽槲と田んぼとトラクター 06.16/芒種 上州藤岡矢場

赤芽槲と田んぼとトラクター

知らぬ間に梅雨入りしてました。
昨日は三本木の花壇で立葵や人参、小昼顔などの梅雨の花を撮りました。今日は咲いてる小紫陽花こあじさいを探そうと牛伏山へと走りました。庚申山を越え矢場の田んぼ道を南へゆっくりと…

たら、なんと、赤芽槲あかめがしわが花をつけていました。しかも見栄えする雄花です。数年前にバッサリとやられたけど、もう2㍍もあります。したたかに生きているお方なんです。で、狸ん家だと麦の収穫と田植えが重なる芒種です。トラクターつき写真でいったとさ。

ググって知ったんですが、混ぜご飯を赤芽槲の葉に包んだお寿司があるようです。万葉集には久木ひさぎで4首あります

1863 去年こぞ咲きし久木ひさぎ今咲く いたづらにつちにや落ちむ見る人なしに

去年咲いた久木が今年も咲いた。でも今年は一緒に見る人もおらず、ただいたずらに地面に落ちるのだろうか…

2021年6月7日

チョウセンキハギ

チョウセンキハギ 芒種/06.07 上州吉井多比良 チョウセンキハギ 芒種/06.07 上州吉井多比良 チョウセンキハギ 芒種/06.07 上州吉井多比良

昨日です。ふと、唐駒繋と共に大陸から来た朝鮮木萩かと… 食事を済ませてパチリに回り花のアップや唐駒繋と一緒のとこなどを撮ってきました。3スレッドでふぅ垢にあげました (^-^)

対馬に自生している朝鮮木萩チョウセンキハギです。野じゃなくて植物園でしか観られないお方と思い込んでいました。が、大陸にも自生していて、ひと頃よく緑化に使われていた唐駒繋トウコマツナギと共にやって来たのかもしれません。花期は梅雨ごろらしく今咲いているのも頷けます (^-^)

梅雨の頃の野なら木萩です。庭なら宮城野萩を見ています。晩夏になると野で丸葉萩、筑紫萩、山萩が咲きます。チョウセンキハギの花は丸葉萩によく似ていて、萼歯は山萩に似て尖っています。見慣れたら花だけでも判るようになるかもよ (´ー`)

2021年6月6日

イチヤクソウ/06.06 緑野山

イチヤクソウ 芒種/06.06 上州緑野山 イチヤクソウ 芒種/06.06 上州緑野山

ハマユウの語源をアップしてひと眠り。目覚めたら薄陽の気配。で、パチリに出ました。庚申山の栗畑で雄花と雌花。あと蛾をパチリ。レンズがオオミズアオと… 便利になりましたね。

東平井まで来たら真っ白な蕎麦畑。ちょっと遅くて終わりかけの花だったけどヨリとヒキをパチリ。そのまま多比良まで走って謎の萩をパシャリ。情報が少なくて、まだ未同定だけど中国産の朝鮮木萩かも… あっ、隣の唐駒繋を撮り忘れちゃった。近いうちに撮っときます。

緑野山をちょい歩きして東国紫蘇葉立浪を数ショット。ちょっと遅くて取り頃の株は無し。で、石仏狙いで谷不動尊へ移動。たらね、雪ノ下が咲いてました。ちょいパチして緑野山へ戻りました。途中で小昼顔をいくつかパチリ。らしく撮れてます。そのうちにあげるとさ。

薄陽の射し込んでいる林床を歩いて一薬草探し。結局、咲いていたのを1株と葉だけ見たのが2株。早いのか遅いのか時期がズレとります。それにしても湿気が多く汗でべとついちゃって歩くのが億劫ばい。明日は出ないつもりだけど、さてさて… (´ー`)

栗の雄花と雌花/06.06 庚申山

栗の雌花 芒種/06.06 上州藤岡 栗の雄花 芒種/06.06 上州藤岡 栗の雌花 芒種/06.06 上州藤岡

ちょっと前から見ていた栗の花を撮ってきました。雄花には独特の臭気があります。幸い栗畑の最高木が花を咲かし始めてたんでちょいズームでパチリ。雌花は葉脇につきます。丈が低く横に枝を伸ばしてる栗を見てたら雌花を持ってるお方を発見。ヨリとヒキをパチってきたと (°-°;

2020年6月20日

ネジバナ/嬥歌会


筑波嶺つくばねに登りて嬥歌会かがひをする日に作る歌

短歌を併せたり

1759わしの住む 筑波の山の 裳羽服津もはきつの その津の上に あどもひて 娘子壮士をとめをとこの 行きつどひ かがふ嬥歌かがひ人妻ひとづままじはらむ が妻に 人も言問ことどへ この山を うしはくかみの 昔より いさめぬ行事わざぞ 今日のみは めぐしもな見そ こととがむな

嬥歌は東の俗語に賀我比かがひ

反 歌

1760の神に雲立のぼり 時雨しぐれふり れ通るとも われ帰らめや

右の件の歌は高橋連蟲麻呂の歌集の中に出づ

今季、初撮りの捩花です。いつもより遅いけど、まぁ、芒種の内なんで… (^-^)

捩花は日本全土に分布しているようで花期は6月~7月だとか。が、立秋過ぎにも咲いて秋捩花アキネジバナとよんだりします。

万葉集から「嬥歌会かがひをする日に作る歌」です。牛掃うしはく神は喜んでくれただろうか… (^-^)

アカメガシワの雌株

山部宿禰赤人の作る歌 短歌を併せたり

923やすみしし わご大王おおきみの 高知らす 吉野の宮は たたなづく 青垣隠あをかきごもり 川波の 清き河内かふちぞ 春べは 花咲きををり 秋されば 霧立ち渡る その山の いやますますに この川の 絶ゆることなく ももしきの 大宮人おおみやひとは 常に通はむ

反歌二首

924み吉野の象山きさやま木末こぬれには ここだも騒く鳥の声かも

925ぬばたまののふけゆけば 久木ひさぎふる清き川原に 千鳥しば鳴く

6月14日に河原で赤芽槲アカメガシワの雄株を撮りブログしました。で、快晴の20日でした。田植えが終わった水田を撮ってて赤芽槲に気付きました。去年までは雄株もありました。が、刈られちゃって、いまは小さい雌株だけです。(^-^)

久木ヒサギが赤芽槲の古名だとか… 万葉集には4首あります。巻第6から山部赤人の宮廷賛美歌を3首載せました。久木のある925だけでよかったんだけどね。(^-^)

2020年6月17日

タチアオイ


万葉集 巻第十六 作主の未だ詳らかならぬ歌

なしなつめきみあわつぎくず
のちはむとあふひ花咲く

3834成棗 寸三二粟嗣 延田葛乃 後毛将相跡 葵花咲

巻第十六は「有由縁雑歌」と表題されてます。よく解かんない歌ばっかで… 原文を載せときました。あっ、桜井満の訳も載せときます。
ナシにナツメが続いて実り、キミアワが続いて実るように、続いて君に会い、はうクズのように、のちも会おうというようにアオイの花が咲いている」とあって、延田葛はふくず後毛将相のちもあふの枕詞と注してます。

読んでないけど『牧野富太郎選集』万葉の草木「万葉歌のアオイは蜀葵カラアオイである」てぇのがあるようです。蜀葵は立葵タチアオイの古名のようだけど、昨今は蜀葵タチアオイとルビされることが多いかなと… (^-^)

で、見出しから想像するに、冬葵フユアオイとされてきたあふひ花を蜀葵タチアオイとしたのが「万葉歌のアオイは蜀葵カラアオイである」かもしれません。

もうひとつ、ネアンデルタール人が死者に手向けた花に立葵が含まれているとか…
ウィキペディア シャニダール洞窟