もずが枯れ木で (^-^) 作詞:サトウハチロー(歌詞版)
もずが枯れ木で
一 もずが枯木で 鳴いている
おいらは藁を たたいてる
綿ひき車は お婆さん
コットン水車も まわってる
二 みんな去年と 同じだよ
けれども足りねえ ものがある
兄さの薪割る 音がねえ
バッサリ薪割る 音がねえ
三 兄さは満州へ 行っただよ
鉄砲が涙で 光っただ
もずよ寒いと 鳴くがよい
兄さはもっと 寒いだろ
大穴牟遲はメディカルシャーマン! 稻羽の素うさぎ『古事記』
菟と鰐「大國主の神」古事記
かれこの大國主の神の兄弟八十神ましき。然れどもみな國は大國主の神に避りまつりき。避りし所以は、その八十神おのもおのも稻羽の八上比賣を婚はむとする心ありて、共に稻羽に行きし時に、大穴牟遲の神に帒を負せ、從者として率て往きき。ここに氣多の前に到りし時に、裸なる菟伏せり。ここに八十神その菟に謂ひて云はく、「汝爲まくは、この海鹽を浴み、風の吹くに當りて、高山の尾の上に伏せ」といひき。かれその菟、八十神の教のまにまにして伏しつ。ここにその鹽の乾くまにまに、その身の皮悉に風に吹き拆かえき。かれ痛みて泣き伏せれば、最後に來ましし大穴牟遲の神、その菟を見て、「何とかも汝が泣き伏せる」とのりたまひしに、菟答へて言さく「僕、淤岐の島にありて、この地に度らまくほりすれども、度らむ因なかりしかば、海の鰐を欺きて言はく、吾と汝と競ひて族の多き少きを計らむ。かれ汝はその族のありの悉率て來て、この島より氣多の前まで、みな列み伏し度れ。ここに吾その上を蹈みて走りつつ讀み度らむ。ここに吾が族といづれか多きといふことを知らむと、かく言ひしかば、欺かえて列み伏せる時に、吾その上を蹈みて讀み度り來て、今「地に下りむとする時に、吾、汝は我に欺かえつと言ひ畢れば、すなはち最端に伏せる鰐、我を捕へて、悉に我が衣服を剥ぎき。これに因りて泣き患へしかば、先だちて行でましし八十神の命もちて誨へたまはく、海鹽を浴みて、風に當りて伏せとのりたまひき。かれ教のごとせしかば、我が身悉に傷はえつ」とまをしき。ここに大穴牟遲の神、その菟に教へてのりたまはく、「今急くこの水門に往きて、水もちて汝が身を洗ひて、すなはちその水門の蒲の黄を取りて、敷き散して、その上に輾い轉びなば、汝が身本の膚のごと、かならず差えなむ」とのりたまひき。かれ教のごとせしかば、その身本の如くになりき。こは稻羽の素菟といふものなり。今には菟神といふ。かれその菟、大穴牟遲の神に白さく、「この八十神は、かならず八上比賣を得じ。帒を負ひたまへども、汝が命ぞ獲たまはむ」とまをしき。
ここに八上比賣、八十神に答へて言はく、「吾は汝たちの言を聞かじ、大穴牟遲の神に嫁はむ」といひき。
10月11日に秋の野路スミレを視とこうと保美へ行きました。高い処に1株が咲いていてズームで数ショットし、10月11日付でブログリました。で、そん時に撮った溝蕎麦をあげます。金平糖タイプが7割、赤みが強いタイプが3割でした。別々に写真5枚で貼ったとさ (^-^)
まず、金平糖タイプを3枚で組みました。狸ん家で普通に視るタイプです。ただ、咲いている花に会う機会は少なくて3枚目みたいな状態でパチってくることが多いです。この日は咲いているのを探し回り、数ショットしてきました。あっ、1枚目と2枚目に貼っておきました( ̄▽ ̄)V
赤みの強いタイプを2枚です。咲いた花だと同じようだけど、閉じてるときは感じが違います。なんか、色濃い大溝蕎麦なるお方もいるようだけど、葉の感じから溝蕎麦だと思います (^-^)
陰暦だと月が改まり長月「九月」朔日、新月です。月の出は 05:03、南中は 11:20、月の入は 17:28 とか。て、計算上の時刻です。新月は見えませんばい (^-^)
我が産土、土師神社の田んぼ道を歩いていたら電車がやってきました。即興だけど後ろに土師の杜と御荷鉾三山(東、西、鬼止気)が入り、空と雲はトビだけど、このくらいなら、まぁ…
さらに、県境の神流川に架かる藤武橋まで歩きました。水量が多いせいか、透けていて川底まで視えました。ありゃ小魚が群れとるばい。ウグイの産卵かなとグイとズームしたけど、なんだか分からん写りばい。で、そのまま赤城山を入れてパシャリと… 暑い秋の午後でした (^-^)