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2026年7月21日

オニドコロ 07.21 大平

オニドコロの雌花

また猛暑日です。しかも午前中に37℃となり、最高気温は40℃予報です。ブラパチなんぞとても無理です。それに23日から大暑です。このところブログしてませんが、オオバギボウシやアキノタムラソウ、ガガイモ、ヤマユリと旬の野の花も撮ってます。撮影日でブログします (^-^)

積乱雲 21日は猛暑時々曇りでした。陰暦だと6月8日で上弦の月です。そろそろ昇ってくるかと出たら積乱雲が湧いてきました。で、東の空をチラ視しつつ金井の花壇まで走りました。

キキョウを撮って大平の作業道を往ったら倒木で通行不能です。しょうがないとUターン。パチリだしたら強い陽射しが…

クズ「葛花」 このところ見かけるようになったクズ「葛花」、ヘクソカズラ「屁糞葛」とパチったらオニドコロ「鬼野老」の雌花が咲いてました。雄花はよく見ていますが今季初の雌花です。パシャリ、パシャパシャとやってきました。あと、オニドコロ「鬼野老」の雄花もいたんで撮ってみたと。

ふんで多比良へ移動したらミヤマカラスアゲハ「深山烏揚羽」がいました ミヤマカラスアゲハ「深山烏揚羽」 ミヤマカラスアゲハ「深山烏揚羽」 ミヤマカラスアゲハ「深山烏揚羽」 ミヤマカラスアゲハ「深山烏揚羽」

2026年7月14日

ユウガギク 07.13 吉井町黒熊

ユウガギク ユウガギク

やっぱり猛暑日になりました。19時の外気温は33℃です。明日の朝の予報値は27℃で、まだ梅雨明けしてない上州だけど、もう熱帯夜です。「雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだを持ち…」などと無理を重ねてボロボロ狸に⋯ 今夏は穏かに過ごします。(^-^)

ユウガギク 群馬県では絶滅危惧種のノカンゾウが撮れたと車に… が、途上で野菊を見つけました。一輪だけだったけどユウガギク「柚香菊」かなと思いました。いつもてこずって同定できずにいますが、画像検索して、葉はこんなもん、もこんなもん、姿もこんなもん。だで、ユウガギクとんどきました。

シラヤマギク「白山菊」も夏に咲く野菊です。数日前に竹沼を歩きましたが、まだ姿なしでした。真夏日でヒィーヒィー云ってるボロボロ狸です。猛暑日が連続しちゃうとパチリはできません。が、画像倉庫にある過去写真を発掘したり、廃ブログを取り込んだりしながら夏を過ごそうと思ってます。

2026年7月12日

ヘクソカズラ 07.12 吉井町入野

ヘクソカズラ

巻十六 3855 宴席歌 高宮王

菎莢に延ひおほとれる屎葛
  絶ゆることなく宮仕へせむ

コ莢尓さうけふに 延於保登礼流はひおほとれる 屎葛くそかづら
  絶事無たゆることなく 宮将為みやつかへせむ

菎莢ゾウキョウの現代名は皁莢サイカチ蛇結茨ジャケツイバラで、どちらも初夏に黄色の美しい花を咲かせます。どうも宴席の即興歌のようです。自分を屎葛と卑下して詠んだのかも。

ヘクソカズラ まだ梅雨が明けません。ヤマユリなら咲いてるだろうと小串に往ってきました。蕾が多めでは少なかったけど数ショットしてきました。

入野まで戻ったら林縁の篠竹に絡んだヘクソカズラを見つけました。葉や茎を傷つけなければ臭いはありません。現代は屁を足して屁糞葛にパワーアップした屎葛です

2024年7月9日

ヤマユリ「山百合」/07.07 上州高崎

ヤマユリ
ヤマユリ ヤマユリ ヤマユリ

万葉集 巻十八

天平感寶元年「七四九年」五月九日、諸僚、少目秦伊美吉石竹の舘に會ひて飲宴す。ここに主人、白合の花縵三枚を造り、豆器に疊ね置き賓客に捧げ贈る。各々この縵を賦して作る歌

4088 さ百合花 ゆりも逢はむと 思へこそ  今のまさかも うるわしみすれ

左由理婆奈さゆりばな 由里毛安波牟等ゆりもあはむと 於毛倍許曽おもへこそ
 伊末能麻左可母いまのまさかも 宇流波之美須礼うるはしみすれ

右の一首は大伴宿禰家持のあはするなり

 歌意がとれずに検索したとさ
百合の花というように、また後にもお会いしたいと思うからこそ、今この時も、誠実に親しくするのですよ…

牧野はヤマユリ『植物一日一題』で、ヤマユリは万葉歌とは全く関係はない。万葉歌と縁のあるものは主としてササユリ、オニユリ、ヒメユリである。多分コオニユリも見逃されないものであろう。と書いてます。ですが、検索でヤマユリを詠んだらしき歌がヒットしたんで…

越中の国府は富山県高岡市にあったようです。ヤマユリが自生していたかもしれませんね。がね、大輪で匂いが強いヤマユリです。花縵はなかづらにしたとは思えません (^-^)

2023年7月22日

ハス「蓮」/07.22 上州藤岡庚申山

ハス「蓮」 ハス「蓮」 ハス「蓮」

明日は二十四節気の大暑です。近所の向日葵ひまわりをパチって庚申山へ行きました。で、たしかはすが植栽されてたはず… 冬にはルリビタキなどの野鳥を観によく来ていた、ひょうたん池なんです。蓮の花は早朝が狙いどきとか聞きます。さっき、地元紙が関東甲信が梅雨明けとやってました。また行ってみます。

コオニヤンマ 蓮の花を見ていたらトンボがスーっとやって来て葉にとまりました。あっ、オニヤンマとテレ端でパシャリ。モニターし、よしよし写っとる。が、複眼のあたりに違和感あり。ひょっとするとサナエトンボ科のコオニヤンマかも。で、また、今日パチのトンボです。いろんなところで視ていたトンボで、どうやら腰空コシアキトンボのようです (^-^)

2023年7月20日

カラスウリ/07.20 上州藤岡

カラスウリ カラスウリ

白石稲荷山古墳 強い陽射しが照りつけ34℃越えです。梅雨明け宣言はまだです。がね、連日の酷暑、それに青い空と白い雲、、、すでに夏本番ですね。以前は「関東甲信越が梅雨明け」を聞いてから夏本番と書いてました。近ごろは「今日の天気」で暮らしています。明日(7/21)は雨時々曇り、最高気温31℃とか

カラスウリ 今日は吉井の丘までチョイ走りし山百合、狐の剃刀、姥百合などをパチって矢場の池でひと休み。さらに、高山で山百合などをパチリ。ふんで竹沼に戻ってひと休み。なんせ34℃越えです。木陰でのんびりとモニター、、、で、カラスウリをパチリつつファミレスへ、、、ハライッパイ喰って帰宅しました。たら、雄花・雌花が気になって小雨の庚申山へ撮り直しに行きました。雌花ぽいのをサムネイルにしときましたとさ。(^-^)

2023年7月11日

ナシ「梨」/07.11 上州藤岡

ナシ「梨」 ナシ「梨」

矢場の田んぼ脇に梨が数本あります。昨日(10日)も撮ったけどイマイチ…
今日も猛暑日となりました。だで、撮り直してきたんさ。暑い! 暑い! (;´・`)> ふぅ

2023年7月10日

露草と葦と雲と/07.10 上州藤岡

ツユクサ ヨシ「葦」

海のまぼろし 折口信夫

静かなる あさけに起きて
床の上に おおき投げキス
我、ついにかくのごときか
我、ついにむなしく老いて
かくながら命おえなむ
庭のおもに なびこう霧の
ほのぼのと漂う上に
紫陽花の青き花むら
澄みすすみて 深海の色 見つつ
我が心ぞ痛む
南のうるまの海の沖縄の遠き空より
帰りこし わたの記憶
大わたの波にうけたる
航空路の帰航の青さ
人しらで わた中に 渦潮ぞなりめぐる
めぐり澄む 青一色
飛行機はそこに陥る
瞬間に見し紫陽花
戦いのなかりしときの沖縄の
海のまぼろし
戦いにやぶれし国の
さすらいの老いのこの身の
取り返すものともあらぬ 青きまぼろし

2023年7月9日

ヤマユリ/07.09 上州吉井

ヤマユリ ヤマユリ ヤマユリ

里山のヤマユリが始まりました。大きな花のせいか観賞用として庭にも植えられているヤマユリです。がね、関西各地では料理ユリと呼ぶ処が残っているようです。どうも近代以前はユリ根が目的で、花を愛でるために育てたのではなかったようです。料理ユリはその名残かと… (^-^)
「植物一日一題『ヤマユリ』牧野富太郎」から ヤマユリ/2021.07.18をリンクしときます。

2023年7月7日

ヒマワリ/07.07 上州藤岡

ヒマワリ

ヒマワリ「向日葵」07.07/小暑 上州藤岡鮎川

二十四節気は小暑しょうしょ、そろそろ梅雨明けで、暑中お見舞い申し上げます、などとやる頃です…
七十二候は、初候:温風至「あつかぜいたる」、次候:蓮始開「はすはじめてひらく」、末候:鷹乃学習「たかすなわちわざをならう」です。
それと七夕です。もっとも今日は旧暦の五月二十日です。新暦だと8月22日が旧暦の七月七日になります。で、今年の立秋は8月8日です。古典の七夕は秋だったんですね。(^-^)
世界の民謡・童謡 → 七夕さま:笹の葉さらさら 軒端にゆれる お星さまきらきら ♪♬♪…
7月7日のウエザーニュース → 二十四節気「小暑」、人に話したくなる七夕の意味とは?

ヒマワリ ヒマワリ

7日は猛暑予報でした。で、鮎川まで走って畑の向日葵ひまわりを撮っとこうと… たら、積乱雲が湧いてきて曇り時々猛暑てな感じです。目まぐるしく明暗が変わり露出値がつかめません。が、まぁ、エイ・ヤッ・トーで20ショットほどしてきました。あっ、3時は36℃でした (;´・`)> ふぅ

ヒマワリ

向日葵畑と積乱雲 07.07/小暑 上州藤岡鮎川

2022年7月21日

下弦の月/水無月二十二日 小暑

牛伏山の南面 04.11/清明 上州藤岡下日野より

2022/07/20 25:47 上州藤岡

土用の水無月二十二日に月が昇りました。朔望表には下弦:23:18 とありました。て、パチったのは日付が替わってからだけど…

2021年8月25日

寝っ子草は捩花じゃ

3537 くへ越しに麦食む小馬のはつはつに 相見し子らしあやに愛しも

朗読&解説 佐々木教授

"或本歌曰"で相見感たっぷりの異訓がついてます。載せときました (^-^)

芝付乃しばつきの 御宇良佐伎奈流みうらさきなる 根都古具佐ねつこぐさ 安比見受安良婆あひみずあらば 安礼古非米夜母あれこひめやも


芝付しばつき三浦崎みうらざきなるねつこ草

相見ずあらばあれ恋ひめやも

相聞 東歌 万葉集

巻十四 3508 ネジバナ「捩花」 小暑/07.12 上州藤岡緑埜

久敝胡之尓くへごしに 武藝波武古宇馬能むぎはむこうまの 波都々々尓はつはつに 安比見之兒良之あひみしこらし 安夜尓可奈思母あやにかなしも


くへ越しに麦む小馬のはつはつに

相見し子らしあやにかなしも

相聞 東歌 万葉集

巻十四 3537

馬柵越うませごし麦こまのはつはつに

新肌にいはだ触れし子ろしかなしも

2021年7月24日

ヤマユリ 07.18 下日野

ヤマユリ 小暑/07.18 上州藤岡下日野 ヤマユリ 小暑/07.18 上州藤岡下日野 ヤマユリ 小暑/07.18 上州藤岡下日野

ヤマユリ『植物一日一題』牧野富太郎

 関西各地に多いササユリ(Lilium Makinoi Koidz)にも昔からヤマユリの一名があるが、今日普通に世人のいっているヤマユリは関東地方に多いユリであって、Lilium auratum Lindlの学名を有する。花は七、八月頃にひらき大形で香気多く、白色で花蓋片の中央部に黄を帯び紫褐点のあるのが普通品であるが、また紅色を帯ぶるものもある。そしてその色の濃い品を特にベニスジと称して珍重する。

 このユリの鱗茎、すなわち俗にいうユリ根は食用によろしい。ゆえに昔から関西各地では特に料理ユリの名がある。またさらに吉野ユリ、宝来寺ユリ、多武タブミネユリ、叡山ユリの名もある。また浮島ユリとも箱根ユリともいわれる。

 徳川時代にはこのユリをヤマユリの名では呼んでいなかったが、後ちこのヤマユリの名が段々東京を中心としてひろがって、普通一般の呼び名になったのは明治以降のことに属する。今日の人々はなにかと言えば直ぐヤマユリを持ち出すけれど、このヤマユリの名は近代において普通に幅を利かすようになったものである。それ以前は前記の通り料理ユリなどの名で呼んでいたのである。また徳川時代に出版になった『訓蒙図彙きんもうずい』や『絵本野山草えほんのやまぐさ』などにはオニユリ「巻丹」、ヒメユリ「山丹」、スカシユリ、カノコユリなどはあっても右のヤマユリの図は出ていない。

 このヤマユリは万葉歌とは全く関係はない。万葉歌と縁のあるものは主としてササユリ、オニユリ、ヒメユリである。多分コオニユリも見逃されないものであろう。
 ヤマユリは日本の特産で無論中国にはないから、昔の日本の学者がいうようにこれを天香百合とするのはもとよりあたっていない。

 

2021年7月22日

アオモンイトトンボ/07.21

アオモンイトトンボ「青紋糸トンボ」 小暑/07.21 上州藤岡緑埜

海の日で4連休の初日みたい。で、今日から大暑。ちょちょいで出てきたら御荷鉾山に積乱雲が湧いてました。ならばと、パチってツイートし「イマソラ」で貼っときました。貼りたいのがいくつかあるんだけど、昨日の青紋糸トンボを単貼りしといて残りはそのうちに… (;´・`)>

2021年7月21日

月に叢雲/07.20

水無月十一日の月 小暑/07.20 23:35 上州藤岡 水無月十一日の月 小暑/07.20 23:35 上州藤岡 水無月十一日の月 小暑/07.20 23:35 上州藤岡

晴れの35℃ 予報。これで3日連続の猛暑日。コッテリ系を食べて体力維持せねばと出てきました。が、混んでるようなんで、うどんにしちゃいました。で、コンビニでペットボトル珈琲。ついでに昨夜の月をブログったんだけど入力に手間どって、もう小一時間… しょうがない入道雲でもパチリつつ帰るかな (°-°;

2021年7月20日

ヤマユリ/07.19 上州吉井小串

ヤマユリ 小暑/07.19 上州吉井小串 ヤマユリ 小暑/07.19 上州吉井小串 ヤマユリ 小暑/07.19 上州吉井小串

2日連続の猛暑日です。19日のヤマユリ (◯^o^◯)

ヤマユリ/07.18 上州吉井多比良

ヤマユリ 小暑/07.18 上州吉井多比良

今日「2021.07.20」も35℃を突破し2日連続で猛暑日…(。>_<。)
外出なしで喰っちゃ寝ばしとりました。でね、このところヤマユリやタマゴタケなどを撮ってます。が、なんかツイートする気にならずに画像倉庫に入れたまま… 出撃まで時間があります。多比良の林縁で撮ったヤマユリを単貼りしときます (^-^)

2021年2月9日

山上碑/古典としての上野三碑

辛己歳集月三日記
佐野三家定賜健守命孫黒賣刀自此
新川臣児斯多々弥足尼孫大児臣娶生児
長利僧母為記定文也 放光寺僧

2012.07.16 山上碑

辛己歳かのとみのとし集月じゅうがつ三日しる
佐野三家さののみやけ定賜さだめたまはる健守命たけもりのみことの孫、黒賣刀自くろめとじこれ
新川臣にっかはのおみの児、斯多々弥足尼しただみのすくねの孫、大児臣おおごのおみめとむ児
長利僧ながとしのほうし、母の為に記し定むる文也ふみなり 放光寺ほうこうじの僧

山上碑と山上古墳の解説板 山上古墳 山上古墳と覆屋

熊倉浩靖 著「古典としての上野三碑」から… 読んでたら心臓がバクバクばい。以下、引用です (^-^)

「母為に凝縮した山上碑の心情…」辛巳歳を681年と見る見方に異論はなく、山上碑は完全な形で現存する日本最古の碑である。頭から語順のままに読めること、固有名詞の表現に使われている漢字の多くが訓読みの後に組み合わされていることなどから、明らかに日本語で書かれた碑である。したがって、日本最古の日本語の碑である。…漢字を用いて日本語を日本語として表現する木簡・仏像銘なども山上碑とほほ同時代であることを考えれば、日本語誕生を象徴する碑文である。

日本語誕生とは万葉仮名のことかも…「日本語表現定着の象徴的存在としての山上碑」に具体例があります。中から辛巳かのとみ歳の前年(庚辰かのえたつ年 680年)に作った柿本人麻呂の歌を載せときます (°-°;
万葉集 10/2033 此歌一首庚辰年作之 / 右柿本朝臣人麻呂之歌集出
天漢 安川原 定而 神競者磨待無
天の川の川原にさだまりて 神しきほへば麻呂待た無くに
◎「神競者磨待無」定訓なし by 桜井満。神シ競ヘバトキ待タナクニ、ココロ競ヘバトキ待タナクニ、神シ競ヘバマロモ待タナク、などと訓まれているようです (´┬`)

 

立春の2月5日は「春の味覚 ウルイ」をツイート… が、咲いた大葉擬宝珠が見つからず、フォトから落として花をあげたと。いっぱいあるギボシ系が探せないとは困ったこまった。で、画像倉庫を覗いてたら山上碑がありました。2012.07.16 と、もう、十年前ばい。この日は、多胡碑から撮り始め、山上碑、そして金井沢碑と上野三碑を制覇。て、撮っただけだけどね (´┬`)
あっ、あと、PDF「古典としての上野三碑」が手に入りました。これから山上碑あたりを抜き書きします。それとリンクも貼ってあります。タイトルをタップすると、アカウント選択がポップアップ。たら、「OK」をタップです。開きましたか… (^-^)

PDF 古典としての上野三碑 2017.03 熊倉浩靖、タップ → ◎kenunokaze →「ok」 σ(°┰~ )