2023年8月13日
2023年8月12日
水無月二十五日の月/2023.08.11
もう立秋ですね。七十二候を書いときます。
初候 八月八日 ~ 八月十二日 涼風至
次候 八月十三日 ~ 八月十七日 寒蝉鳴
末候 八月十八日 ~ 八月二十二日 蒙霧升降
古今集 巻四 秋上 秋立つ日よめる 藤原敏行朝臣
あききぬと めにはさやかに 見えねとも
風のおとにそ おとろかれぬる
秋がやってきたと、目にははっきり見えないけれど、風の音を聞いて、あっ、秋だと気付いたんさ
もう、月が昇ってきたかと深夜にブラリと…
夜風がここち佳し。まさに「すずかぜいたる」です。ついつい80ショットしちゃっいました。
1枚目はテレ端で露出補正なし。2枚目はほぼワイド端で露出補正なし。3枚目はちょいズームで雲が視えた瞬間にパチリ。地球影が写っちゃったけど4枚組なんで、まぁ、いいかと… 4枚目は車のヘッドライトで照らしてパチリ。
ありゃ、もう、朝じゃぞな。シャワーしてちょい寝じゃ。今日も休みならいいんだけど…
2023年8月2日
望月「水無月十五日」/8.1
大暑の望月 2023/08/01 25:14 上州藤岡
巻六 大伴坂上郎女の月の歌
983山葉 左佐良榎壮子
天原 門度光 見良久之好藻
山の端のささらえをとこ
天の原門渡る光見らくしよしも
右の歌は、或いは曰はく、月の別の名を「ささらえをとこ」といふ、此の辞に縒りて此の歌を作るといへり。
巻七 天を詠む
1068天海丹 雲之波立
月船 星之林丹 榜隠所見
天の海に雲の波立ち
月の舟星の林に漕ぎ隠る見ゆ
右の一首は、柿本朝臣人麻呂の歌集に出づ。
巻七 月に寄す
1372三空徃 月讀壮子
夕不去 目庭雖見 因縁毛無
み空行く月読をとこ
夕去らず目には見れども寄るよしもなし
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