風天さまへイチョウを見に寄りました。たら、まだ青々としてて… それに鳥居がなくなっちゃってて… が、気を取り直して欅の褐葉ば撮ってきたんさ。
2019年11月29日
2019年11月27日
晩秋のヒヨドリジョウゴ 11.24
鵯上戸を4枚です。24日に神体山御室ヶ獄でパチったと… て、国道端だけどね。(^-^)
で、似ているのが幾つかあって悩ましいお方です。ヨリも、ヒキもあげときました。タブレットでも lightBox が効いてて、写真タップでポップアップします。あっ、あと、ピンチで拡大もできます。鵯上戸の葉や、まだ緑色の実も写ってます。拡大して探してみるのもよいかも…
日付をフォルダー名にしてその日の写真を保存しています。2、3日なら、あれとこれとそれ、と憶えてます。が、欅の褐葉を撮ったんだけど、どのフォルダーだっけ… となるとかなりの手間です。
で、今はツイッターのプロフィールから投稿をたどってフォルダー名を得ています。1日4回としても1ヶ月なら120記事です。旧式の7インチタブレットだと途中終了しちゃいます。常時携行の8インチタブレットは4G LTEなんで通信量が気になります。
ふんなで、ブログのラベルに「撮影日誌」を追加して、日付と何を撮ったかを記事にしとけばいいかなと… さっそくやってみます。( ̄^ ̄)
2019年11月26日
玉藻よし… 220-222 巻二 万葉集
讃岐の狭岑島に、石の中に死れる人を視て、柿本朝臣人麻呂の作る歌一首 短歌を併せたり
220玉藻よし 讃岐の国は 国からか 見れども飽かぬ 神からか ここだ貴き 天地 日月とともに 満りゆかむ 神の御面と 継ぎ来たる 那珂の水門ゆ 船浮けて 我が漕ぎ来れば 時風 雲居に吹くに 沖見れば とゐ波立ち 辺見れば 白波騒く 鯨魚取り 海を恐み 行く船の 梶引き折りて をちこちの 島は多けど 名ぐはし 狭岑の島の 荒磯面に 廬りて見れば 波の音の 繁き浜辺を 敷栲の 枕になして 荒床に ころ臥す君が 家知らば 行きても告げむ 妻知らば 来も問はましを 玉桙の 道だに知らず おほほしく 待ちか恋ふらむ はしき妻らは
反歌二首
221妻もあらば摘みて食げまし 沙弥の山野の上のうはぎ過ぎにけらずや
222沖つ波来寄る荒礒を 敷栲の枕とまきて寝せる君かも
2019年11月24日
晩秋の多宝塔(金鑚神社)
3枚あげて慌てて日帰り温泉ば行きました。て、いつの頃からだったか22時閉館になってる金井の湯です。晩秋の霧雨に濡れちゃって、正味1時間は欲しいなと…(^-^)
多宝塔は仏教由来です。が、ここに来るまでに鳥居を2つくぐりました。此処、金鑚神社の境内です。でね、室町時代後期の天文三(1534)年に丹党の豪族阿保弾正全隆が子孫の繁栄を祈って多宝塔を建立したとか、神川町のホームページにありました。心柱に「天文三甲午八月晦日、大檀那阿保弾正全隆」と墨書があります。右側の写真がそれです。戦国の覇者・織田信長は1534年6月23日生まれです。金鑚神社多宝塔は2ヶ月ほど弟さんですね。(^・^;) ??
で、阿保弾正全隆を調べました。武蔵七党「横山党、猪俣党、児玉党、村山党、野与党、丹党(丹治党)、西党(西野党)、綴党、私市党。これだと九党だけど…」の丹党(丹治党)安保氏の第十二代、安保泰広なのかも… あっ、たぶん ヽ(。_°)ノ ?
もうひとつ、阿保郷丹荘とはどの辺りなのかと地名から探ってみました。神川町に元阿保てぇ大字があります。明治二十二年の合併で元阿保村は丹荘村の一部となり大字元阿保へ… この辺りが阿保郷だったようです。さらに、丹荘はJRに丹荘駅として名が残っています。(^-^)
2019年11月23日
天地の… 317&318 巻第三 万葉集
山部宿禰赤人、不尽山を望る歌一首
短歌を併せたり
317天地の 分れし時ゆ 神さびて 高く貴き 駿河なる 富士の高嶺を 天の原 振り放け見れば 渡る日の 影も隠らひ 照る月の 光も見えず 白雲も い行きはばかり 時じくぞ 雪は降りける 語り継ぎ 言ひ継ぎ行かむ 富士の高嶺は
反 歌
318田子の浦ゆ
うち出でて見れば
真白にぞ
富士の高嶺に雪は降りける
2019年11月20日
2019年11月19日
2019年11月17日
神無月廿日 更待月
このところ三猿状態で写真をあげるだけ、積極的なTWはしとりません。今日明日は休めます。昨日の月を貼って久々に書きましょうかね。(^-^)
昨日(2019/11/16)、隣町でパチった月です。左側の黄色っぽいのは 20:42 のパチリです。月の出は 19:35、月齢 19 とか。電線とアパ-トの屋根の隙間に昇っていた月でした。まだ低くて黄金色に輝いてましたよ。で、昨日は陰暦だと十月二十日です。廿日夜の月なら、さらっと書けるんですがお月様の満ち欠けと呼び名をちょい覗きして更待月とよびましたとさ。
二枚目の白っぽいのは 26:32 に撮ってます。南中から20分ほど過ぎただけ、ほぼ真上に見えた月でした。時計回りにちょっと回転しているのが解かりますよね。(^-^)
ありゃりゃ、もう18時じゃん(°Д°; ウヒョ。軽く食べてから温泉してファミレスかな…
2019年11月16日
2019年11月15日
2019年11月10日
小望月~おっきりこみ
ちょちょっとのつもりでブログに手を入れてました。だで、たぬき庵を出たのは4時頃だったかも… で、県道を鬼石へと走りました。たら、庚申山の上で、すでに小望月が輝いとります。すっかりノロマしちゃいました。で、気合を入れ直してズームでパチリ。Exif を見たら 2019/11/10 16:45 とありました。さらに、収穫の終わった田んぼに下りてヒキを数ショットしました。(^-^)
さらに八塩の御倉御子神社まで走って御嶽山にかかる小望月をねらいました。がね、ノロマのむくいで月が高くて撮っても… で、パチらずに引き返して来ました。すでに立冬です。夕暮れ時はぐぐっと冷え込みます。みかぼ茶屋に「おっきりこみ」があったっけ… 電気が点いてればありつけるんだけど… 。('-'。)(。'-')。
寒い中で逢えた店の灯り… なぜかホッとしました。みかぼ茶屋の親父さんは多野郡上野村の出身だったかと… ふんなで昭和レトロ風の店づくりです。いまも交流されてるようで上野村産の味噌や梅干しなども置いてあります。それと、ここ、昭和の焼きまんじゅうが食べられます。レポートはいずれまた… (^-^)
おっきりこみ、できますか? はい、もちろん。写真していいですか? どうぞ… うん、ちょっと暗いかな、もっと明るくしようか… いやいやこれで十分です。このくらいが撮りやすいんですよと… ふんなで店内を数ショットしました。で、おっきりこみを待ちつつ「小望月」をツイートしたんさ (^-^)
鉄鍋に入って、おっきりこみがやってきました。鍋蓋を持ち上げ即パクり。うん、これこれ… で、ヨリとヒキをパチって ( ̄~ ̄) モグモグと… お椀にうどんとかぼちゃを入れ縦パチリ…
お店仕様のおっきりこみです。根菜類と鶏肉を煮込んでから幅広茹上げ麺を入れたすっきり汁でした。もう、ふた昔も前になりますが、うどんをうって幅広に切り、煮干しがぐつぐつしている鍋へ放りこみ、ひと煮立ちさせてから、野菜類を入れ、さらに煮込んだ、とろとろの汁でした。なんか、隣町に煮ぼうとうてぇのがあります。やっぱり生麺から煮込むそうで、汁はとろみたっぷりだとか… たぬき家のおっきりこみは煮ぼうとう派だったようです。(^-^)