ロウアガキ「老鴉柿」霜降/10.30 上州藤岡下日野
和名は衝羽根柿のようです。老鴉柿、老爺柿とも… (^-^)
ミヤギノハギ 秋分/10.01 上州藤岡緑埜
ふと思いついて板倉のお不動さまへ行った。まだ宮城野萩が咲き残っていた。70mmに付け替え、2段に絞ってパシャリと。なんかパステル画のように写っている。(^-^)
トキイロクズ(朱鷺色葛)、5年ぶりの出逢いでした。 o(^^o) (o^^o) (o^^)o
連休初日の11日は、まず、下日野へ行きました。で、芝平から尾根へ向かう道沿いの山萩から撮り始めました。ちょうど花盛りとなっていてヒキもヨリそれなりが撮れました。さらに小柏に東伶人草を探しに行ったんですが、見つからず、藪豆なんかを撮って戻ってきました。
ばっさりと刈られちゃって、もう無理かと思ってたんですが、朱鷺色葛の処まで歩いてみました。たら、小さい花が咲いてました。で、カメラを持ち出してパシャリとやったんですが、もう夕方で光が足りません。が、まぁ、形だけは撮ってきました。で、今日、御荷鉾に行く前に寄ってパシャリとやったんだとさ (^-^)
5年ぶりかなぁ、小峠から那須集落へ下り、神の池を経由して茂垣峠(以前は鳥居峠)まで行ってきました。て、ツイッターで曙草を見た途端、亡きデブちゃんを思い出しちゃいました。昨日なんか夢にまででてきました。ふんなで稲含山に行ってきました。(^-^)
ゴマナ(胡麻菜):キク科シオン属
人の背丈ほどになる大型の草本。
小さい白い頭花をつける。
葉は互生で白嫁菜のような凹みあり。
このところタイムラインで在庫の花を多く見るようになりました。それも何年も前の写真で花のアップだけで名を書いてます。しかも複垢で小芝居してる詐欺師もどきもちょくちょく見てます。て、真面目な人のほうが多いんですけどね。 ゞ(_。_)ゞ
台風5号がやってきました。で、たぶん雨だろうと夜明けまでブログを書いとりました。が、目覚めたら雨は止みただの曇天でした。これなら歩ける、と赤久縄山まで行ってきました。途中、荻集落の登り口で撮った萩の花をトップに貼りました。もう、立秋です。萩の花でもおかしくありませんよね。(^-^)
トップから切り出してリサイズしたのを横サムネイルにしました。でね、秋の七草の萩はヤマハギ節のいずれかだと思っとります。てか、吾が判るのは丸葉萩、山萩、筑紫萩てぇとこです。 ( ̄ー ̄)ゞ
サムネイルの萩の花の名は判りません。よく法面緑化用に萩や駒繋などのマメ科の植物が植栽されている狸ん家です。たぶん法面緑化用の萩だと思います。駒繋のほうは唐駒繋とか呼び分けられて在来の駒繋と区別されてるんですが萩のほうは知りません。どう呼べばいいんでしょうかね。 (。_゜) ?
シラヤマギク「白山菊」立秋/08.06 上州藤岡緑埜
二十四節気は立秋となり七十二候は涼風至「すずかぜいたる」です。で、秋の七草を書いときます。写真は6日に緑埜で咲いていたシラヤマギク(白山菊)です。やっぱり、野菊のトップランナーは白山菊です。(^-^)
万葉集 巻第八 秋の雑歌 1537-1538 山上臣憶良、秋の野の花を詠む歌二首
秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花
萩の花 尾花葛花なでしこの花 をみなへしまた藤袴朝顔の花
秋野尓 咲有花 乎指折 可伎數者 七種花
芽之花 乎花葛花瞿麦之花 姫部志又藤袴朝皃之花
植物名は片仮名が一般的ですね。ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマです。で、憶良は見ていない(とされている)朝皃之花をキキョウとすれば七種です。これが1300年ほど前の大宰府周辺に咲いていた秋の野の花だったようです。
さて、狸ん家の秋の野の花ちゅうと、ススキとクズはいっぱい咲きます。ハギもヤマハギ節のいくつかなら普通に見られます。ナデシコ、オミナエシ、キキョウは公園なんかに植栽されていて野で見ることは稀です。フジバカマにいたっては幻の花です。野で見つければニュースになっちゃいます。もっとも、そこはそれ、フジバカマ、ちゅう園芸種が、ちゃんとあるようですだ。 (^・^;) ??
セリ科シシウド属までは合ってると思います。アマニュウかな。(。。?)
08.07 追記
台風5号の襲来で荒天、赤久縄山まで行けませんでした。ちょっと写っている葉が丸っぽいんでアマニュウと思ってたんですがミヤマシシウド(深山猪独活)も考えられます。再訪して観察するまでこのままにしときます。