降り止んで雲間からチラっと姿を見せた文月十二日の月 (^-^)
↓コトバンクから引用抜粋
象潟という地名は、かつてこの地で蚶貝が多くとれたことに由来し、蚶方から象潟に変わったといわれる。一帯は鳥海火山による泥流地形で、海食作用で泥層が削られて岩島となり、八十八潟九十九島の景観をみせていた。そのころの自然美は松尾芭蕉の『おくのほそ道』にも記されている。1804年(文化1)6月4日の直下型地震で土地が2.5メートル隆起し、潟は平地となった。現在も水田の中にマツの生えた小島が散在する。このあたりは鳥海国定公園の一部であり、また国の天然記念物に指定されている。蚶満寺には芭蕉の句碑があり、奈曽の白瀑谷は国の名勝。米作主体の農業のほか、沿岸漁業や栽培漁業も行われている。
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