もう白露なんだけど、また三十五度を突破して猛暑日でした。で、処暑の八月三十、三十一日に国道7号線を新潟、山形、秋田と走ってきました。て、大型トラックの助手席に座ってただけ。ふんでも陽射したっぷりで明るい日本海を観てきました。寄せては返す白い波… 岩礁をあらう波…、漁船に寄りくるカモメたち… 古からの変わらぬ風景だけど美しかったです。処暑のうちにあげたかったんだけど連日の酷暑で寝くたばってました。
最初の3枚は山形県鶴岡市鼠ヶ関です。「おくのほそ道」に、鼠の関を越ゆれば越後の地に歩行を改めて、越中の国市振の関に到る、とあります。どうやら芭蕉と曾良が歩いた地のようです。
脚注に「鼠ヶ関は「念珠が関」とも書く。東国三関の一。白雉四653年、蝦夷地への前進基地として設けられ、後、越後・出羽の境界として知られた。(芭蕉の訪れた)元禄当時のものは庄内藩の口留番所」だったとか…
荒海や佐渡に横たふ天の河
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