買い食いにコンビニへ。たら、文月十八日の月が空高く昇ってました。まだ生きてます (^-^)
春日山霞たなびき心ぐく照れる月夜にひとりかも寝む 坂上大嬢
月夜には門に出で立ち夕占問ひ足占をぞせし行かまくを欲り 大伴家持
巻四・七三五
坂上大嬢、家持に贈る歌一首
春日山霞たなびき 心ぐく照れる月夜に ひとりかも寝む
春日山 霞多奈引 情具久 照月夜尓 獨鴨念
春日山に霞がたなびいて、ぼんやりと照っている月夜に、独り淋しく寝ることであろうか
巻四・七三六
家持、坂上大嬢に和する歌一首
月夜には門に出で立ち 夕占問ひ足卜をぞせし行かまくを欲り
月夜尓波 門尓出立 夕占問 足卜乎曽為之 行乎欲焉
月のある晩には門口に出て、夕占をしたり足卜をしたことである。あなたのところに行きたいと思って
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