2019年12月6日

カルガモ(軽鴨)11.25

十一月二十二日が小雪しょうせつ、明日十二月七日から大雪たいせつです。小雪のうちにと写真だけあげときました。以下、追記。

二十五日に神流川かんながわ橋の上から、群れていた水鳥を撮りました。大神場おおかんばや竹沼でも見ているお馴染みさんです。が、名を思い出せ無いままツイートしちゃいました。たらね、小雪のある日、カルガモとポップアップがありました。

いくつかのインターネット図鑑を見てカルガモでよし。軽鴨かるがもなら狸家たぬきんちでは留鳥りゅうちょうです。どうりで日本野鳥の会群馬の初認情報にないわけです。さらにウィキペディアには「和名は軽の池で夏季でも見られた鴨に由来する」と。

うん、軽の池、、、鴨、、、あっ、あれだ、あの、艶っぽい万葉歌だ、、、

万葉集巻第三 譬喩ひゆ紀皇女きのひめみこ御歌みうた

390軽の池の浦廻行き廻る鴨すらに
  玉藻の上にひとり寝なくに

軽池之かるのいけの 汭廻徃轉留うらみゆきみる 鴨尚尓かもすらに
  玉藻乃於丹たまものうへに 獨宿名久二ひとりねなくに

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