子王山とさくら花 04.04/2024 清明 上州藤岡下日野
古今集 春歌上 51番 よみ人しらす
やまさくら わか見にくれは 春霞
峰にもをにも たちかくしつつ
山桜を愛でようと来たのですが霞が峰から麓まで立ちこめてます。まるで桜を隠すかのように
山ざくら我が見にくれば春霞
峰にも尾にも立ち隠しつゝ
古今集 春歌上 57番 きのとものり
いろもかも おなしむかしに さくらめと
年ふる人そ あらたまりける
詞書に「桜の花のもとにて年の老いぬることを嘆きて詠める」とあります。桜は昔のままだけど見る人は色も香も失い老いたことよと…
色も香もおなじ昔にさくらめど
年ふる人ぞあらたまりける
清明です。咲き始めた江戸彼岸を撮ったるぞ!と箕輪に来ました。白花立坪すみれや茜すみれを撮り、肥後すみれ狙いでちょい移動したと。が、なんと急坂路で脱輪し牽引してもらう破目に(〇o〇;)
江戸彼岸のヨリとヒキ↓
4月4日に箕輪に往き子王山を撮りました。令和六年のブログ始めと書きだして4月21日に公開…
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