長月二十八日の月 2022/10/23 4:56 上州藤岡
こよみの秋は立秋、処暑、白露、秋分、寒露と移ろい今日からは霜降です。
霜降 九月中(長月) 太陽視黄経210度
つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也『こよみ便覧』
北国や山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃。野の花の数は減り始める、代わって山を紅葉が飾る頃である。
七十二候
初候 霜始降 霜始めて降る
次候 霎時施 小雨ときどきふる
末候 楓蔦黄 楓蔦黄ばむ
『こよみ便覧』は太玄斎の書いた江戸時代の暦の解説書で天明七年1787に出版されたものが「国立国会図書館デジタルコレクション」で見られます。
二十四節気・解説を参考にして記述しました。(^-^)
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