2024年10月28日

オケラの雌花/10.28 緑埜

オケラの雌花 オケラの雌花

10月26日に竹沼で見たオケラ「朮」を撮り直してきました。
ふんで Google に”オケラ 雌雄異株 違い”と訊きました。たら、↓AIから回答が…
オケラの雌花 オケラは雌雄異株の植物で、雄株と雌株の花には、次のような違いがあります。 雄株の花柱の先は閉じたままで、伸びるときに集粉毛により葯筒から花粉を押し出す。 雌株の花柱の先は2裂し、反り返り、雄しべは欠く。
オケラはキク科の多年草で、日本、朝鮮半島、中国の山地や林内に生育しています。茎は直立し、高さは30~100cm、葉は互生しています。花期は9~10月で、茎の先端に白~淡紫紅色の花(頭花)をつけます。頭花は管状花のみからなり、基部には魚の骨のような苞葉が多数ついています。

下の3輪をラスケ版で。いつものようにライトボックス+をアタッチしてあります。で、一番上に咲いていた花も撮ってきました。やっぱり 雌花でした。オケラ「朮」は雌雄異株でいいようですよ。(^-^)

2024年10月18日

十三夜/10.15 三波川

十三夜 十三夜 十三夜

みかぼ森林公園で鳥兜や人字草など70ショットし御荷鉾林道を愛宕山まで下りました。で、大文字草や小塩竈など60ショット。御荷鉾林道に戻って雨降山まで下り曙草を20ショットし夜沢から三波川へと走りました。たら、後の月が昇ってました。満月にはあと2日。満ち足りないけど味わい深い秋の月です (^-^)

2024年9月10日

金鑽神社多宝塔

金鑽神社多宝塔 金鑽神社多宝塔 金鑽神社多宝塔

曇りの34℃予報でした。で、数シーズン前に高野箒をパチった憶えがある金鑚神社に行ってきました。が、着いたら下草刈りの真っ最中です。高野箒は諦めて彩香橋の駐車場に入れ多宝塔をパシャリ。拝殿をパシャリ。石仏群まで歩くかと摂社群前を歩いていたら、なんと晴れてきました。30℃越えしてて湿気多めの山歩き、しかも直射日光つき… そく引き返してきました (^_^;

金鑽神社拝殿 拝殿の脇に稲束が吊り下げてありました。なんか、壱等 吉田林 山下xx、弐等 今井 岡芹xx、三等 池田 野村xx… てな感じで、等級、地名、姓名を書いた紙が付いてます。もう早稲の刈り入れは終わってます。等級審査結果を兼ねた稲束の奉納だったかもしれません (^-^)

官民グルになっての米ころがし。パックライスで凌いでいたらパックライスも品薄。蕎麦と素麺の乾麺生活です。それに胡瓜も高い。まぁ、新米の値上がり分が生産者にわたるのなら諦めもつくけど…

2024年9月4日

ショウジョウトンボ

ショウジョウトンボ ショウジョウトンボ ショウジョウトンボ

待ちに待った青空です。起き抜けでチョイブラしてきました。30℃を越えてたけど時折吹く風が心地よし。まさに涼風でした。ほかに豆朝顔マメアサガオ蔓豆ツルマメ藪蔓小豆ヤブツルアズキも撮ってきました。少しづつあげます。それと塩辛トンボと麦藁トンボも撮りました。X「旧twitter」へあげますとさ (^-^)

2024年9月2日

ヤマハギ

ヤマハギ

ちょっくら早起きして、もうヤマハギが咲いてるかと下日野へ行ってきました。
16 ツクシハギ —ハギ属(マメ科)の分類—

2024年8月31日

風に雲に青い空/8.26

風に雲に青い空

巻三 夏歌 みな月のつこもりの日よめる

168 夏と秋と行きかふそらの通路かよひぢはかたへすゞしき風やふくらん

凡河内躬恒

 

巻四 秋歌 秋立つ日よめる

169 秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる

藤原敏行朝臣

以下、31日:13時のウェザーニュースのリンクです。台風10号は紀伊半島付近へ停滞する可能性 近畿や東海で大雨災害に警戒。最高気温は31℃。最新見解に「強まる雨に注意、一時的に降り方が強まって雷を伴う可能性があり、激しい雨になるおそれもあります」とか。

で、今日は雑節の二百十日です。農家にとって稲が開花する大事な時期です。が、同時に農作物が台風の被害を受けやすい時期です。古来よりの厄日ですね。がね、出撃ばい。└(T_T;)┘

2024年8月30日

芒と藪蔓小豆と大犬蓼と/8.26

ススキとヤブツルアズキ

風待ちしながらススキの青空併せを数ショットしました。で、ヤブツルアズキが絡んでいたんで花を探しました。おっ、いたいたとパチリ。このお方、野小豆とよく似ていて、花だけでは見分けられません。が、実ができれば容易に見分けられます。そん時にまたあげます (^-^)

オオイヌタデ オオイヌタデが群生していました。白花が多いしイヌタデより草丈があるんでヒキなら見分けられます。花穂が短くて真っ直ぐなイヌタデ。花穂が垂れ下がるオオイヌタデ、てな見分け方もあります。

あと、野に逃げたオオケタデも見かけます。鮮やかな花色を頼りに見分けています。もう、イヌタデもオオケタデも始まってますね。で、托葉鞘を視ておこうと湿地に踏み込んだらオオイヌタデの葉でアマガエルが寛いでいました。て、托葉鞘はよく見えません (°_。)ズリ