10.18.2020

アオハダ 10/16


ウェザーニュース 10/18 :浅間山など本州の山々で初冠雪 青空の下に雪化粧した姿見せる σ(°┰~ )

晴れた16日は緑野山みどのやまへ行きました。野原薊ノハラアザミ野紺菊ノコンギク、そして三葉ミツバアケビてなとこと逢えました。ほとんどが既知のお方たちで、ささっとツィートできました (^-^)

あっ、名が判らんお方はいつもの「あんた誰」です。そして時間をつくって調べてます。16日は赤い実をつける木をサブ垢でツィートしてましたっけ…

で、ついさっきなんですが、それらしきお方が見つかりました。トップに3枚貼りしときましたとさ (^-^)

アオハダ:モチノキ科モチノキ属の落葉高木で雌雄異株、写真は雌株
青膚:別名はアオサ、ウメモドキ、クマネリなど
分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国…
葉は単葉で長枝に互生し、短枝の先には束生する
花期は5~6月、赤い実は8~9月、晩秋に黄葉
参考サイト:樹木図鑑(アオハダ)




9.08.2020

鼠ヶ関 08/30 処暑


もう白露なんだけど、また三十五度を突破して猛暑日でした。で、処暑の八月三十、三十一日に国道7号線を新潟、山形、秋田と走ってきました。て、大型トラックの助手席に座ってただけ。ふんでも陽射したっぷりで明るい日本海を観てきました。寄せては返す白い波… 岩礁をあらう波…、漁船に寄りくるカモメたち… いにしえからの変わらぬ風景だけど美しかったです。処暑のうちにあげたかったんだけど連日の酷暑で寝くたばってました。

最初の3枚は山形県鶴岡市鼠ヶ関ねずがせきです。「おくのほそ道」に、ねずの関を越ゆれば越後の地に歩行あゆみを改めて、越中の国市振いちぶりの関に到る、とあります。どうやら芭蕉と曾良が歩いた地のようです。

脚注に「鼠ヶ関は「念珠が関」とも書く。東国三関の一。白雉四653年、蝦夷地への前進基地として設けられ、後、越後・出羽の境界として知られた。(芭蕉の訪れた)元禄当時のものは庄内藩の口留番所」だったとか…

荒海あらうみ佐渡さどよこたふあまがは




8.24.2020

コガマ(小蒲)


古事記 上巻 大國主の神 「菟と鰐」

氣多けたさきに到りし時にあかはだなるうさぎ伏せり。ここに八十やそ神その菟にひて云はく「いましまくは、この海鹽うしほを浴み、風の吹くにあたりて、高山の尾上おのえに伏せ」といひき。かれその菟、八十神の教のまにまにして伏しつ。ここにそのしおの乾くまにまに、その身の皮ことごとくに風に吹きかえき。かれ痛みて泣き伏せれば、最後いやはてに來ましし大穴牟遲おほあなむぢの神、その菟を見て「何とかもいましが泣き伏せる」とのりたまひしに、菟答へてまをさく「… 最端に伏せるわに、我を捕へて、悉に我が衣服を剥ぎき。これに因りて泣き患へしかば、先だちて行でましし八十神の命、海鹽うしほを浴みて、風に當りて伏せとのりたまひき」とまをしき。ここに大穴牟遲の神、その菟に教へてのりたまはく「今くこの水門みなとに往きて、水もちて汝が身を洗ひて、すなはちその水門のガマはなを取りて、敷き散して、その上にまろびなば、汝が身本のはだのごと、かならずえなむ」とのりたまひき。かれ教のごとせしかば、その身本の如くになりき。こは稻羽いなば素菟しろうさぎといふものなり…

…いそいであの水門に往つて水で身体を洗つてその水門のガマの花粉を取つて、敷き散らしてその上にころがり廻ったならお前の身はもとの膚のようにきつと治るだろう…

ガマはな:蒲の穂の上にある雄花の黄色い花粉を言う。古代では止血・沈痛に利く薬として用いられたとか… (^-^)

8.19.2020

ガガイモ


古事記 上巻 大國主の神 「少名毘古那の神」

かれ大國主おおくにぬしの神、出雲いづも御大みほ御前みさきにいます時に、波の穗より、あま羅摩かがみの船に乘りて、ひむしの皮を内剥うつはぎに剥ぎて衣服みけしにして、り來る神あり。ここにその名を問はせども答へず、また所從みともの神たちに問はせども、みな知らずとまをしき。ここに多邇具久たにぐく白してまをさく、「こは久延毘古くえびこぞかならず知りたらむ」と白ししかば、すなはち久延毘古を召して問ひたまふ時に答へて白さく、「こは神産巣日かみむすびの神の御子少名毘古那すくなびこなの神なり」と白しき。かれここに神産巣日御祖みおやの命に白し上げしかば、「こはまことに我が子なり。子の中に、我が手俣たなまたよりきし子なり。かれいまし葦原色許男あしはらしこをの命と兄弟はらからとなりて、その國作り堅めよ」とのりたまひき。かれそれより、大穴牟遲おほあなむちと少名毘古那と二柱の神あい並びて、この國作り堅めたまひき。然ありて後には、その少名毘古那の神は、常世とこよの國にわたりましき…

ガガイモが咲いてました。やがて実をつけ生薬蘿摩子らましになります。天の羅摩かがみの船はガガイモの実を割って作る舟とか。てっ、蛾の皮が服代わりになる少名毘古那にしか乗れない船です (^-^)

少名毘古那すくなびこなは、ほんとにわたしの子だ。子どもの中でもわたしの手の股からこぼれて落ちた子どもです。
種籾をつかんで実りを祈る神産巣日かみむすび御祖みおやの命てなとこでしょうか (°-°;

8.15.2020

暑いお盆


上毛新聞:炎の輪に無病息災祈る 南牧村で「火とぼし」今年は1日のみ σ(°┰~ )

連日の猛暑でぐったりしてます。外出など、とてもとても… で、タブレットで世相ウォッチしてたら南牧村なんもくむらとぼしが地元紙にあがってました。
ただ、今年は八月十四日だけとか…
ならばと目覚しをセットしてちょい早起きし荒船山あらふねやまに沈む夕陽をパチってから出撃したとさ。

万葉集 巻第十一 物に寄せておもひぶる歌

2800あかときかけは鳴くなり よしゑやし ひとりる夜は明けば明けぬとも

旭時等 鶏鳴成 縦恵也思 獨宿夜者 開者雖明

暁だと鶏は鳴いている。ええい、ままよ。独りで寝る夜は明けるなら明けようともかまわない。

大日向の火とぼし ↓南牧村HPより引用
南牧村の大日向おおひなた地区に4百年以上も昔から伝えられてきた県内に残されている最大級の火祭りです。火祭りの方式は「あばれ祭り」の型です。住民の先祖が永禄4年、武田信玄軍が上州に攻め入った際、武田勢を助け、領主勢の軍を打ち破った時の喜びを「火祭り」の形で伝えたものといわれています。

youtube : 大日向の火とぼし お囃子あり

8.11.2020

カラスウリ(雄花)


ウェザーニュース:東京で2年ぶりに37℃超へ、群馬県伊勢崎など3地点で40℃以上に σ(°┰~ )

烏瓜カラスウリは雌雄異花で実の生るのは雌花である。処暑の頃から見かけるようになり、秋分ともなれば彼方此方で普通に見る。ここ、緑埜みどのでもたくさんの烏瓜の実を見る。が、このところ雄花にしか逢えていない。なぜだろう… と、考え始めて丸二日。て、まず、雌花を撮って、それから考えな。

烏瓜は唐朱瓜カラスウリとも表記して、玉章たまずさなる別名があるとか。でね、万葉集にも玉梓たまづさがあります。関係ありかな…

万葉集 巻第十 秋の雑歌

2111玉梓たまづさの君が使つかひ手折たをりけるこの秋萩は 見れどかぬかも

玉梓 公之使乃 手折来有 此秋芽子者 雖見不飽鹿裳

あなたのお使いが手折ってきたこの秋萩は、いくら見ても飽きないことよ

39℃予報と猛暑日襲来間違いなしでした。ついさっき目覚めたら伊勢崎は今季全国初の40℃超えとか。残暑お見舞い申し上げます。で、昨日のカラスウリでなんか書くつもりだったんだけどタイムアップ。本文を空であげちゃいました(^-^)


小焼け 2020/08/10 18:54