ねがはくは花のしたにて春死なん そのきさらぎの望月の頃 by 西行
更科紀行「要約抜粋」 芭蕉
さらしなの里、姥捨山の月見んこと…
…いでや月のあるじに酒ふるまはん、といへば、さかずき持出たり。よの常にひとめぐりも大きに見えて、ふつゝかなる蒔絵をしたり
あの中に蒔絵書たし宿の月
桟や命をからむ蔦かづら
俤や姥ひとり泣く月の友
十六夜もまだ更科の郡哉
3月9日は陰暦だと二月十五日です。矢場まで戻ってきたら庚申山のむこうに月が昇ってました。写真をあげただけ、下書きのままで四ヶ月…(^┬^;
昨夜(07/27)は「月山と芭蕉」らじる★らじる、を聴きながら寝落ちしちゃいました ( _ _ ).。o○
もろともにあはれと思へ山桜 花よりほかに知る人もなし
目覚めたら行尊の短歌と更科紀行てな言葉が耳に残ってました。うん、桜に月、あっ、西行だ、撮ってたばい。あげとかな… (^-^)
この日は名無村で花猫の目、黒石で叡山菫を撮ってます。まだ、桜花は咲いてませんでした。て、たぶん (°-°;
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