2013年7月28日

タマゴタケ

タマゴタケ

去年は卵茸と香茸をアップしたくらいで、キノコは、ほとんど撮っていません。7月6日と梅雨明けが早かったせいか、このところブラパチに行くたびにキノコと遇います。で、撮ってみると、なかなかのモデルさんのようで、美しいキノコをおおく見ます。ただ、名が判らなくて整理できません。で、まぁ、ブログに貼っておいて、おいおい名を調べていくことにしました。ちゅうても初回は名を知ってるタマゴタケです。もう、金井でも、多比良でも、牛伏山でも見とります。何枚か貼りつつ、同定ポイントなどをメモしときます。

タマゴタケ タマゴタケ(卵茸)はテングタケ科テングタケ属で、夏から秋に雑木林の地上などに発生するようです。同属には猛毒ご三家(毒鶴茸、白卵天狗茸、卵天狗茸)てぇ物騒な輩がいます。がね、タマゴタケに中毒例はなく、安心して食べられるとか。

傘の周縁部には溝状のスジ。裏のヒダは濃い黄色で、茎に離生し、やや密。茎の表面は黄色と橙黄色のだんだら模様で、上部に膜質の黄色いツバがある。根もとは白くて厚い大型のツボで包まれる。中型~大型の食菌 (°・°* ジー

掘り穴の縁に出ていたんで、普段は撮りづらいヒダが、この日はすんなりと撮れました。で、茎に離生、やや密、てぇのを憶えました。写真は表と裏が15日の金井で、ほかは20日の多比良です。去年は大胆に "採集しやすくて美味しいキノコ" と書きました。今も同じ思いです。ですが、じつを云うと、まだ食べたことはありません。始めの一歩が踏み出せない臆病たぬきですだ。 (^-^)

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