お彼岸も今日で終わりです。狸君はなんとか酷暑を乗り切ったんですが、ブログ用に使っていたパソコンが立ち上がらなくなっちゃいました。それも正副2台共です。ふんなで廃棄するつもりだったXPに作成環境を作ってカキコを再開しましただ。残念なことに画像倉庫にも影響が及び、写真の一部分は復帰できそうもありません。ただ、酷暑でほとんどパチリしてなかったのは不幸中の幸いかもしれませんだ?。ふんなこって14日に緑埜でパチリしたナンバンギセルです。 ( ~ё ̄) -☆
ナンバンギセル(南蛮煙管)は北海道から沖縄まで分布しているハマウツボ科ナンバンギセル属の一年草でススキやミョウガ、沖縄だとサトウキビの根などに寄生して生育しているようです。花期は7月-9月とありました。
10/2270 道の辺の尾花が下の思ひ草 今さらさらに何をか思はむ
みちのへの をばながしたの おもひぐさ いまさらさらに なにをかおもはむ
道邊之 乎花我下之 思草 今更尓 何物可将念
ススキの下でしょうか、うつむき気味に咲いているナンバンギセルを、万葉人は思草とよんだようです。て、これ、「草に寄す」とあるんですが、何か深刻な悩み事でもあるんでしょうかね。それとも終わった恋でも思い出しているんでしょうかね。狸君は大蛇に飲み込まれている子豚に見えるてぇ云ってましたけどね。 (^_-)☆
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