たぬきのためいきたちつてと

2017-08-07

白山菊/08.06 緑埜


二十四節気は立秋となり七十二候は涼風至「すづかぜいたる」です。で、秋の七草を書いときます。写真は6日に緑埜で咲いていたシラヤマギク(白山菊)です。やっぱり、野菊のトップランナーは白山菊ですばい。 (^-^)

万葉集 巻第八 秋の雑歌 1537-1538 山上臣憶良、秋の野の花を詠む歌二首
秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花
萩の花 尾花葛花なでしこの花 をみなへしまた藤袴朝顔の花

秋野尓 咲有花 乎指折 可伎數者 七種花
あきののに さきたるはなを およびをり かきかぞふれば ななくさのはな

芽之花 乎花葛花瞿麦之花 姫部志又藤袴朝皃之花
はぎのはな をばなくずはななでしこのはな をみなへしまたふぢはかま あさがほのはな

植物名は片仮名が一般的ですね。ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマです。で、憶良は見ていない(とされている)朝皃之花をキキョウとすれば七種です。これが1300年ほど前の大宰府周辺に咲いていた秋の野の花だったようです。

さて、狸ん家の秋の野の花ちゅうと、ススキとクズはいっぱい咲きます。ハギもヤマハギ節のいくつかなら普通に見られます。ナデシコ、オミナエシ、キキョウは公園なんかに植栽されていて野で見ることは稀です。フジバカマにいたっては幻の花です。野で見つければニュースになっちゃいます。もっとも、そこはそれ、フジバカマ、ちゅう園芸種が、ちゃんとあるようですだ。 (^・^;) ??

0 件のコメント:

コメントを投稿